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2022年ロレックス新作予想④ヨットマスターにメテオライト文字盤が登場

【新作予想】Ref.126655およびRef.226659にメテオライト文字盤追加!

近年のロレックスの新作発表のトピックとして欠かせないのが、メテオライト文字盤の復活ではないでしょうか。

メテオライトとは英語で「隕石」のこと。

宇宙空間から突如として地球に振ってきたこの隕石は、古来よりパワーストーンとして親しまれてきました。

このメテオライトを文字盤素材として採用するブランドはいくつか存在しますが、その代表格はロレックスでしょう。2003年に発表されたデイトナMETEOを筆頭に、デイデイトやデイトジャストに搭載させており。ベーシックな金属製とも、またシェルなどとも異なるその質感は、ロレックスウォッチを特別な存在へと昇華することとなりました。

さらにメテオライト、隕石だけあり高い稀少性もまた特徴となります。

天然鉱物であること。また収穫には制約があることから、メテオライト文字盤の量産は難しいとされてきました。事実、市場での流通は豊富とは言えません。

しかしながらロレックスは近年、現行モデルでメテオライト文字盤の復刻を行っています。

2019年にはGMTマスターIIで126719BLROとして、さらに2021年にはデイトナ 116505,116519LNなどでメテオライト文字盤をバリエーションに追加しました。

ロレックススーパーコピー ヨットマスター40 116655

カテゴリロレックス ヨットマスター
型番116655
機械自動巻き
材質名ローズゴールド
ブレス・ストラップストラップ
宝石ダイヤモンド
タイプメンズ
外装特徴回転ベゼル
ケースサイズ40.0mm
機能デイト表示
ヨットマスターシリーズのニューモデル、「ヨットマスター 40」。
ロレックスがこのモデルの為に新たに開発すると同時に特許を取得した「オイスターフレックス ブレスレット」は、超弾性メタルブレードをブラック エラストマーでコーティングしたもの。
ラバーベルトの耐水性やスポーティさを纏いながらも、メタルブレスレットに匹敵する強靭性、耐久性を誇ります。
エバーローズゴールドケースには、耐磁性パラクロムヘアスプリングを装備したクロノメーター認定のキャリバー3135を搭載。
耐傷性に優れたブラックセラミック製のセラクロムインサートをベゼルプレートにセッティングしています。
こちらは文字盤の全面にパヴェダイヤモンドをセッティングを施した豪華で煌びやかなモデルです。

そこでデイトナに続き、ヨットマスターでもメテオライト文字盤が来るのではないか、と予想します!!

ヨットマスターはスポーツロレックスの中でも、「ヨットクルージングを楽しみながら」着用することを想定した、ラグジュアリーなコレクションです。

初出は1992年とロレックスの中では後発ですが、「必ず素材にゴールドまたはプラチナを用いる」「エンボス加工されて立体感を伴ったベゼルのメモリ」などの特別感が、時計愛好家の所有欲を満たしてきました。

ヨットマスターもまた、歴史的に素材使いや文字盤バリエーションが多岐に渡っています。

このヨットマスターの文字盤に、メテオライト・・・合わないはずがありません。

対象機は、みんな大好きエバ―ローズゴールド製126655,そして2019年、ヨットマスター初となるホワイトゴールド&ケースサイズ42mmとして堂々リリースされた226659と予想致します。

とりわけ226659は、デイトナ 116519LNに通じるスポーティーさを備えており、メテオライトの精悍な表情とよくマッチするのではないでしょうか。

なお、メテオライトは独特な模様を醸し出していますが、これはウィドマンシュテッテンと呼ばれる特殊構造を有するため。ウィドマンシュテッテン構造は鉄隕石の断面で確認できる結晶構造となり、これによってメテオライトらしいデザインを獲得しています。

天然ものであるため、二つとして同じものはなく、また現状では人工生成できないという点も、所有欲をくすぐりますね。

ちなみにGMTマスターII 126719BLRO メテオライトの定価は4,626,600円,デイトナ 116519LN メテオライトは3,880,800円,116505は4,976,400円となっております(全て税込)。

通常モデルと比べると8~9%程度、高価格帯に設定されていますね。ヨットマスターでもメテオライト文字盤リリースとなれば、ハイプライス設定が予測されます。

現行メテオライト文字盤、「高くても欲しい」というマインドから実勢相場は青天井の状態です。ただでさえ品薄続きのロレックス、2022年もメテオライト文字盤が憧れの的となることは間違いないでしょう。


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